hoseisyosiのブログ

50歳を機に何かしたいと思いブログをはじめました。晩婚男、やっと子育て中です。みなさんの役に立てること書けたらいいな。

晩婚ってデメリットばっかりなのかな

前回からの続きです

【結婚してからの人生の時間の件】
 前回書いたデメリットとリンクする部分もあるのですが、晩婚だとどうしても
結婚生活のライフサイクル期間がギュ〜っと短期間に凝縮されてしまいます。
言い換えると、結婚後の現役期間に人生のゆとり期間がないのではないかと。

 私の場合は…
  ○結婚1〜2年目 新しい生活を整え、それに慣れるため結構忙しい
  ○結婚約3年目 住宅購入 併せて妊活頑張り中
  ○結婚約5年目 子ども誕生  そこから子育て
  ○結婚約17年目(60歳くらい:昔の定年年齢) 子どもがやっと中学生
  ○結婚約23年目(65歳くらい:定年) 子どもがやっと大学生
 子育てと老後が直結しているとも言えます。とても駆け足です。子どもが独立
してから後期高齢者までは10年もありません。すぐ自分の介護が発生するかも。

 まー、個人的には、結婚後、もう少し長く妻と2人で遊んだり、旅行したり
といった時間が欲しかったと感じます。新しい生活に慣れてきたと思ったら、住宅
購入や妊活もあって、ずっと生活に追われているなと思っていたら、とどめに
子育て!そして今に至るという状況です。
 せめて、のんびりした老後が欲しいですが果たして!?
独身の時は感じなかったですが、やっぱり時間は貴重ですね。

とりあえず晩婚がデメリットを書き出してみた


いきなり列挙していきます。あくまで私の経験なので、全部が全部他の方に
当てはまらないかも知れません。

【子どものこと】
 ちなみに出産時、妻は40歳でした。
 まずは、子どもができるか。できたらできたで高齢女性は流産の確率も高い
らしく無事産まれるか心配でした。
そして、安定期を迎えたとしても、健康に産まれるか、障害がないかと心配し
ます。
こうした問題がなく、生まれたとしても、高齢出産は発達、自閉症の確率が
高いとか言われると、その辺りも気になったりしました。
今も、ある程度成長しないとわからない発達系の何かがないかちょっと心配です。
 また、ずっと先を見通すと、子どもが大学に入学する頃に私は定年になり
ます(65歳定年として)。それまで、ちゃんと働いているのかもわかりません。
学費云々もそうなのですが、子どもが成人まで健康でいられるかどうかも
ちょっとわからないですね。
孫の顔…、は、見ることができたらラッキー程度に考えています。

【当然親は高齢者】
 子育ての応援は、殆ど期待できなかったです。介護も視野に入ってきますしね。
今、言われている「子育てと介護」が同時にやって来る“ダブルケア問題”という
のは、よく考えると晩婚者にとっては避けられない事態なのかも知れませんね。
 結局子どもの話になってしまいますが、私は結構色々子育て協力していますが、
親に頼れないと、とてもしんどいです。幸い、ウチは何とか妻が専業でもいける
状況だったのと、職場の理解があったので何とかなりましたが、共働きだったら
と思うと恐ろしい。

 

晩婚がデメリットだらけなのか考えてみる!の導入部

前回は重い話ですみませんでした。
 今回の話の前に、前回の後日談があります。子どもが3歳になった頃ですが、
反抗期に手を焼いた妻が「また赤ちゃんを育てたい」とか言い出しました。私は、
子どもが赤ちゃんの頃のミルク・おむつ地獄(=寝不足)を思い出して「勘弁して
ください」の心境だったのですが、「とにかく2人が考える限界年齢いっぱいまで
頑張って、ダメだったらあきらめよう」となりました。
 結局、子どもはできませんでした。産婦人科さんにタイミングを計ってもらった
り、妻は努力したようなのですが、2人で決めたタイムリミットとなってしまい
ました。
前回も3年ぐらいかかったので1年程度では無理だったかな、というのもあり
ますが、私のパワーも3年前より“衰えている”からではないかと思いました。
 婚活関係の掲示板などを覗くと「女性は35歳を過ぎると、妊娠確率が極端に
下がるから、子どもが欲しい男性は若い女性を希望する」というニュアンスの記事
をよく見ます。しかし、これは男性にも言えるのではないかと感じます。特に
45歳を過ぎると、普段の生活には支障ないものの、そっちの体力がみるみる
衰えていくように感じました。下世話な話になりますが、年齢とともに生殖能力
が落ちているのでしょうね(精子君の生命力も低下していたのではないかな)。
 こんな感じで、晩婚ってデメリットが多いのですかね?
 改まって考えたことがなかったので、次の記事以降考えてみたいと思います。
 なるほど、ブログを書くって言うことは、今まで考えなかったことを考えたり
調べたりする、いいきっかけになるような気がしてきました。

晩婚するしかなかったけど、それでよかったのかな〜

 今回のテーマは晩婚です。私は、何とか45歳までに結婚し、幸運にも

50歳までに子どもに出会えました。

 婚活中は、ともかく結婚のことを考えていたこともあり、いざ結婚となった

時に、子どものこと、老後のことなどが心配になりました。

 割と年下とはいえ、妻も30代後半。若い人に比べると妊娠出産の可能性が

かなり低くなります。婚活にあたって、特に子どもが欲しいとも思ってなかった

のですが、妻に「やっぱり子ども欲しいね」と言われ、色々調べるとリスクだ

なんだが見えてくるわけです。

 そこで、母体の危険年齢まで努力してダメだったらあきらめるということに

して、数年後無事妊娠となりましたが、そこはそれで、異常出産の心配をしない

といけなくなる訳です。

 実を言うと染色体検査をしました。生まれてくる子どもに罪はないのですが。

病院に払った検査費も高かったですが、それより何より結果が出るまでの間

「異常があった場合はどうするのか」を考えるとつらかったです。

 今も思います。あの時、逆の結果だったらどうしていただろうかと。

 これが、晩婚夫婦の実態なのでしょうね。幸い我々は元気な子を授かりましたが、

妻によると、産婦人科で同年代の方が、不妊の相談をしているのを何回か見たとの

ことで、妊娠出産は(望まない人は別として)晩婚者にとっての一つの大きなテーマ

なんだろうと思います。

晩婚 50歳で幼稚園に行っている子どもが1人って珍しいのか

 前回記事で色々うんちくを書きましたが、要は適当に思いつくテーマ
に沿って書いていこうということになりました。
 それで、自分を顧みると、やっぱり晩婚子育て中(しかも幼稚園児)という
ことが珍しくていいかなと思いました。私、50歳ですからね。孫がいても
不思議ではないのに、子どもは児童手当受給対象…、どころか幼稚園児です
から…。
 ちなみに妻の年齢は、私の7歳下です。
幼稚園では自称35歳なのですが(いいのかな?)。
 こんな、晩婚者の日常生活、子育て、悩みなんかを書いていくことを
テーマの一つとしたいと思います。後は、個々に至るまでの39歳からの
婚活についても。
 婚活を終えて、まだ10年経ってないですが、ずいぶん昔のような気も
します。でも、この頃からですかね。私が色々と新しい経験をして、目まぐる
しい日々を送るようになったのは。それまでは、なんというか、とても停滞
していました。当然、女っ気なんて全くなしです。しかも実家暮らし。今で言う
「子ども部屋のおじさん」ですね。
 しかしながら、私自身はこんな生活に結構満足していました。一応、仕事も
順調でしたし、休日は、独身の友達と遊んだりしていました。今から考えると、
「先のことを考えて早く婚活でもして!」と昔の自分に言いたいですけどね。
 では、次回以降色々書いていきます。

ブログに書ける私の経験って何だろうということ

 先の記事で、色々を大層なことを書きましたが、極端に言うと
ブログには「誰も読まないだろうけど、とにかく自分が書きたいこと」
を書きまくってもいいような気がします。
 今なら『チラシの裏』という表現をするのでしょうか。
 読む方からすれば、書き手の果てしない愚痴など、読みたく
ないとは思いますが、書いている本人としては、それでストレス発散を
はかるというような場合もあるかと思います。
 ただ、私の場合は、何か物を書いて発信することをしたいと思って
おり、その練習としてブログを始めましたので、誰かに読んでいただける
内容や文章にしたいと考えています。
 文章については、日々の仕事でアレコレ作成しているし、読みやすい、
わかりやすい文章を書くことを常に意識していますので、読むに堪えうる
レベルでは書けるだろうと思っています
 しかしながら、テーマに関しては、極めるほど取り組んだ趣味などはなく、
皆さんに役立つ情報も経験もないわけです。
 そこで、ワンテーマを決めたりせずに、これまでいろいろ経験したこと、
50歳になった今、一番気になることなどを取り留めなく書いていこうかと
思います。
 テーマが飛び飛びになったりして、読みづらくなってしまうかも知れま
せんが、なにとぞよろしくお願いします。

はじめまして

はじめまして。hoseisyosiです。

なんでhoseisyosiなどという名前をつけている私ですが、その理由はおいおい書きます。

いつの間にか、子どもの頃は「おじいいちゃんの入り口」というイメージで見ていた50歳のおっさんになってしまいました。

そこで、

「後の人生、年金の額でも数えながら、老いさらばえていくのも良いか」

とも思いましたが、人生100年時代なので、これを機に新しいことでもやってみてはどうかと思い、まず、ブログを書いていくことにしました。

皆さんに読んでいただけるような、人生の経験も趣味も情報も何もないですが、楽しく!読みやすく書いていきたいと思います。

ブログの他にも、やりたいこと、新しい経験なんかを探していって、何か面白いことがあれば、ここで書かせていただきます。

それでは、よろしくお願いします。