hoseisyosiのブログ

50歳を機に何かしたいと思いブログをはじめました。晩婚男、やっと子育て中です。みなさんの役に立てること書けたらいいな。

晩婚婚活 その⑦

 一体いつまで婚活ネタなんだよ!という感じですが、バチェラー・ラロッテ
シリーズを観てしまうと、婚活話をそれらに絡ませて書きたくて仕方なくなって
しまう…。
 前回の続きだけど、おいらが実際にIBJでお見合いをしたのは、多分、月に
2人平均で70人くらいかな。もちろん、月に4人くらい会った時もあるし、
仮交際の人との予定を優先して2、3カ月新規のお見合いをしていなかった時期も
あるが、平均してこれぐらいだろう。そのうち、仮交際に進んだ方が5割で30人
超くらい。入会初期の苦難の時代を考慮しても、これくらいだと思う。
概算後すぐは少ないように感じたけど、よくよく考えると、多分、正しい数だ。
おいらがIBJに感じた魅力の一つに、会員登録数が多い(当時2万人くらい?)
こともあったが、結局、おいらくらいのスペックなら、3年頑張っても、そんなに
たくさんの方と会えないんだなと思った。逆に条件良好のイケメン君でも、仕事が
忙しくてお見合い時間がとれない場合も同じ結果になるかも知れない。

 結局、時間を掛けないとたくさんは会えないんだね。しかし、たくさん会えたから
といって、良い成婚に繋がるとも言えないと…。

 とすると、婚活って結局その人数の中で、互いに納得して成婚していくんだろう
と思けど、おいら個人としての最終決断は、容姿とか資産とか家柄とか何とか以外
の「何となくフィーリングが良さそう」だったことを考えると、仮交際した30人
あまりの方の中に一人でもそんな人がいたのは、ある意味運がよかったんじゃない
かと感じている。

 そんなことを言うと「何だよ!フィーリング!って?じゃ、俺の年収とか、見た目
を少しでも良くする努力とか、雑誌とかを隈なく読んでのランチやデートの場所探し
とか、デート用の服を探しにうろうろしたこととか、頑張って張り込んだクリスマス
プレゼントとか、おしゃれなラウンジの予約とか、そんな色々は意味ねーっていう
のか!」というご意見をいただくと思います。
 自由恋愛なら、多分、付き合ったり、結婚相手としてもらうために、とにかく
サービスとか、自分を飾るクジャク作戦とか、押しまくって振り向かせて最後は
寄り切り作戦とかも効果的なのだろう。しかし、ある程度年取った婚活男女
がIBJみたいなところで、出会って、交際半年程度で成婚を決める場合は、
フィーリングの要素が多いのではないかと思う(押しまくっても、1回でもウザイと
思われたら、そこで「お断り」で連絡シャッタアウトだし…)。

 おいらにとって妻は「一緒にいて嫌な感じを感じない人」だった。トキメキなんか
あまり感じなかったし(3カ月弱仮交際した人の中に1人いたけど)、下世話だが「早く
シたい」とも思わなかった。是が非でも結婚したいと必死になるわけでもなく、淡々と
IBJスケジュールに沿って成婚退会。そのまま、あまり盛り上がりもなく結婚式へ。
その後、腹の立つことも色々あったが、破綻もなく、子どもも1人授かって、もう
すぐ10年。極端に言うと、エッチする時以外は男友達と変わらん。言い方を変えると
生活という活動を行うためのビジネスパートナーと言った感じ。身も蓋もなし…。

 婚活カップルってそんな決着の人が多いのではないでしょうか。決してラブラブ
ではないが、離婚を考えることもない。居心地は悪くない。そんな感じ。
 これが、フィーリングの正体ってやつじゃないかと思っている。
 そして、婚活では、そんな人と出会って成婚するのではないかと感じている。

晩婚婚活 その⑥

テーマが婚活ばかりで申し訳ない。一回打ち切ってテーマを変えてと思いつつ、
なかなかキリのいいところがなくて続いてしまっている。流れ上、一旦終える
ことができる場所に来るまで、もうちょっと、晩婚婚活テーマに付き合って。
 すまぬ!
 さて、IBJでの活動それ自体は、途中から結構楽しんでいたおいら。そりゃ、
「これぞ!」と思った人に数回デートした末に振られて落ち込んだりはあったよ。
でもね、結婚生活が始まってしばらくしたら、様々な性格や経歴やバックボーンの
ある女性の方々と、週末にお見合いしたり、デートしたりといった生活がなくなって
本当に寂しいな…。あの時は充実していたな…。と、本当に思ったもん。
 しかし、本来の目的は結婚なんだから、婚活なんて長く楽しんでも無意味なのは
確か。3年も掛かったおいらの例は失敗例なんだけど、最近見たネット記事では、
40歳以上独身男性の結婚確率は10パーセント以下と書いてあったので、途中
から目的意識が変になってしまったが「とにかく結婚できて良かった」と今さら
ながら胸をなでおろす。
この数字からすると、アラフォーになって慌てて結婚を意識しだした、恋愛経験
は少ないし、見た目も条件もそんなに良くないおいらは結婚できようもなかったよう
な気がする。しかも、ある程度希望範囲の年齢で、見た目も想像以上な妻。むしろ、
妻も含めて真剣交際手前まで交際した4人の皆さん全てが、本当においらで良かった
のかな???という印象の人ばかり(しかもいい感じの年下ばかり)。
 それは、IBJのおかげでもあるが、とても運が良かったんじゃないかと思う。
 最近、新型コロナの巣ごもりのため、アマゾンプライムなんかに入会してしまい、
妻が「バチェラー・バチェラロッテシリーズ」にドはまりした関係で、私もバチェ4
の途中まで視聴したが、20人近くのお相手とたっぷりとお話して、厳選に厳選を
重ねた方とカップルになったのに(ならなかったものもあったけどさ…)、成婚例が
1組(実際はこれさえも違うのだが…)という現実をみると…おいらが結婚相談所の
担当者さんから受けた“あの”説明に疑問が…。

 『みなさん入会から大体6カ月くらいで成婚退会されます!』

 ホントカナ???
 3カ月くらいで真剣交際に入るとして、実際にお見合いで出会える方は、多くて
15人くらいじゃない?その位の人数で、互いに結婚の意思を持ち合える人に出会
えるって、とても運が良いような気がするけど。
 

晩婚婚活 その⑤

 という訳で、某大手結婚相談所(現:大手IT企業傘下)を辞めてIBJ(6071)に
流れ着いた婚活難民のおいら。以前の某大手のシステムであれば、なんとなくまだ
恋愛的要素が感じられたのだが…、IBJでは、仲人さんが引き合わせて、まごう
ことなきお見合いをする。言い訳無用。
 入会費とか、月会費、紹介料などの表を見ながら「こんなにお金を払って、面倒
を見てもらわないと結婚できないのか」と意味もなく絶望感に襲われる。
 しかし、それだけの手厚いサービスがありながら、楽にとはいかず、結婚までに
およそ3年を要することとなるのであった。ダメだ…。
 しかし、ここまで面倒を見てくれるようになって、お相手と会って話せる機会が
増えたのは確か。そうして場数を踏むと、お見合いに慣れて女性とお話するのに
気負うことがなくなってきた。
 そこは、移籍して良かったと思う。おいらのような奴にはピッタリだった。
加えて、自分自身も「さすがに39歳のモテないおっさんが27、28歳の女性と付き
合えるわけないよな~」ということに気づき、対象年齢を30歳以上とするなど、多少
謙虚になっていた。
実際は「とはいえ、やっぱり32、3歳(6~7歳下)までだよな~」ともう一歩謙虚
さが足りなかった訳だが、なぜがそのまま成婚まで押し通してしまう。
 そんなIBJさんのサポートや自身の目覚め(?)もあって、とりあえず、1年くらい
すると、多い時は、毎週顔合わせのお見合い予定が入るようになった。そして、その
経験やら、それを生かした反省やら考え方の変更やらが功を奏したのか?初めの顔合
わせの後、半分弱くらいのお相手さんからOKをいただき、今で言う仮交際に進むこと
ができた。
後で、色々な仲人さんの記事を読むと、お申込みがOKになるのは1割くらいで、
そのうち顔合わせでOKとなるのは3割くらいと書いてあった。
おいらの場合、お申込みに対する返事はそれくらいだったから、仮交際成立確率が
一般より少し高かったという結果になる。
でも、それは、容姿でもプロフィールでも特別な秘策があった訳でもなくて、心の
持ちようとか、お見合いに向かう姿勢が正しくて、ある程度場数を踏めば、誰でも、
これぐらいの結果にはなるんじゃないかと思っている。
 その辺りは、結婚相談所を移籍して良かったと思うし、お見合いをどんどん組むこと
ができるようにしてくれたIBJさんに感謝している。
 その辺りは、また詳しく書いてみたいが、おかげで毎月数回は女性度デート(仮交際
のね)することができたのが嬉しかった。
男連れで行かないお店で食事、観光地へお出かけ、街ブラすらも楽しかった。特に、
甘いものが好きだからカフェで一服は最高ね。初めは、飲み物以外を注文するのには
恥ずかしさもあったけど、女性の皆さんも、一人だけスイーツを食べるのは気を遣う
とのことだったので、毎回食べてた。「ごちそうしてもらって、しかも、私だけスイーツ
を食べるのは気が引ける」そうな(でも、雑誌に載っているような店に来たら食べて
みたいから、一緒に食べてもらえると気兼ねなく食べられるそうな)。
 いいおっさんが、甘いものに舌つづみはキモかったかも知れないけど…。

 

晩婚婚活 その④

という訳で、何とかネットという某大手結婚相談所(今もTVCMしてますね)
に入会した私。今はどうかわからないが、インターネット画面でお相手を検索して
申し込む。双方OKなら、電話番号やメールアドレスが公開されて連絡を取り合う
というもの。
 当初、生意気にも結婚相談所に入会することに屈辱を感じていたおいら。
 しかし、これだけサポートをいただきながらも上手くいかない(笑)。
 婚活あるあるの入会時バブルでお申し込みを多数いただいたことで、勘違いして
しまい、ターゲットゾーンを27歳~32歳(12歳~7歳年下)くらいにして申し込む
だけではなく、それよりお年を召した方からの申し込みも断ってしまっていた。
 それでも、マッチング成立はしていたのは、多分年収かなんかの条件面だったん
だろうな。とりあえず会ってみようか程度の興味は沸く程度の…。
しかしながら、今は変わっているかも知れないけど、当時は、マッチング成立時
公開される相手のメールアドレスや電話番号を頼りに連絡をして初デートの調整を
しないといけなかった。
 それほどモテなかったとしても、普通に恋をして、付き合ってという経験をしている
男だったら「普通っしょ!」なのだが、おいらはそれがまごつく。グズグズしている
間にお断りが入っている…。ダメだな。
 何とかお相手と会えても、段取りとか、会話が…イマイチ(当時)で、ねぇ…。ほぼ
1回でお断り。そして半年もするうちに、入会バブルも終わり、強気と無謀なえり好み
をしていた私は、マッチングも極端に少なくなってしまった。
 そんなある日、数週間婚活らしいこともしていなかったので、目についた婚活
パーティーに出てみたのだが、やっぱりマッチングせず。「こんなもんだわな」と
帰ろうとしたらスタッフさんに声を掛けられて、話をきくことに。
 それがIBJの多分営業の方。
 当時の話だが、加入していた某大手結婚相談所との違いは…、

●入会金が少々お高い
●紹介料なんかも少々お高い
●1か月のお申込み件数とか、女性会員数とかは多かった気がする。
●ネットでマッチングしたら、担当の仲人さんが日程調整してお見合い(ターミナル
 駅のホテル。おいらは大阪の梅田付近)。現地で引き合わせもしてくれる。
●このお見合い後にお互いOKすれば、仮交際。最低限もう1回は絶対に会わないと
 いけない(ペナルティ付き。ちなみに、もちろん真剣交際前の交渉もペナルティ)。
●担当の仲人さんに活動状況、交際状況は定期的にきかれる(より管理的)。

というもの。
そこで、少々考えたが、IBJに入会することとした。結局、某大手結婚相談所
さんと3か月ぐらい並行した活動をして、結果、IBJの方式の方が性に合って
いたので、某大手さんを退会し、1本に絞った。
 それから、成婚までの約3年、IBJに面倒を見てもらうこととなる。

晩婚婚活 その③

 という訳で、自力で結婚相手を探すことをあきらめ、婚活を本格的に開始した。
だが、当時(10年ちょっと前)、そんなに婚活期間を要するとは知る由もなかった
のは事実(4年くらいかかる)。
「婚活したら、すぐに結婚できるっしょ」とか思いつつ、まずは、過去に成功
体験があるパーティーからスタート。
35歳位の時に、親が持ってくるお見合い攻撃から逃れるために、婚活もどきの
パーティー通いをしていたことがあった。
 行けば成立!「俺って本当はモテるっしょ!」と変な自信だけを得て、行くのを
辞めてしまった。ただ、成立した女性と、後日1~2回くらい会ったら自然消滅して
いた。私自身は「俺自身にまだ結婚する気がないからね」とか思っていたが、その
原因が別の部分にあることに気づくべきだった…。
 さて、5年の時を経てパーティーに参加すると、世界は一変していた…。
 5年前も参加していたパーティーのカテゴリーに出てみると、当時は、その中でも
中堅だったが、もう、39歳はカテゴリーの年齢制限ぎりぎりになっていた…。
参加男性が若い…。そして、全くカップル成立しない。これが時の流れ。残酷だ…。
年齢層が上のカテゴリーに参加することもできるが、女性の年齢もあがってしまう
ので、それは嫌だった。
 ある程度顔が良かったり、コミュニケーション面が優れていたりすれば、年齢なんて
関係なかったかも知れない。でも私は普通かそれ以下…。
 そこで力不足の私では婚活パーティーでは戦えないとの結論に。今から考えると婚活
に関しては何かと謙虚な私…。
 と言いたいところだが、本当の謙虚さが必要なのはこれから先。苦悩はまだくので
あります。それに気づいてやっと婚活が上手くいくようになりますが、それにはまだ
試練が必要でありました。

 結局私は、現在、大手IT会社の冠がついてる(当時はない)結婚相談所(?)に入会する
のでした。
 市役所に独身証明を発行してもらうの…、なんか恥ずかしかったな~。

(おまけ)あの人どうなったかな?
  今、あの人どうなったかと思う。男性30歳~39歳参加のカテゴリーのパーティー
 いつも来ていたアラフィフのおじさん。いや、もう50歳に乗っていたかも。私を含め
 男性は皆スーツ着用だったのに一人ジャケットでもなくラフな格好だった。本気で
 カップル成立する気があったのであろうか???
あれから10年余り。彼と同い年くらいの自分になった。気になる。彼はどうして
いるのかを…。…余計なお世話だろうけどさ。

晩婚婚活 その②

 前回は大げさなヒキで期待感を煽ってしまったけど、結局その理由は
人生で初めて女性に告白して振られたというのが正解。
 それも、職場の10歳位下の美人の彼女。ちょっと親しくなったからって
無謀でしかない。でも、それで自分がハンサムでも、金持ちでも、自力で彼女
ゲットできるようなコミュ力の持ち主でもない「特別ではないタダのモテない
君」であることに気づけたわけだ。
 その結果「黙っていても、俺の魅力に気づいた年下の可愛い女性に告白
されたり、ちょっと親しくなって告白したらOKもらったりで、難なく
結婚できちゃうんとちがう?」とかいう夢から覚めた。
 しかし、気づかない人もいる。男ってプライド高い奴もいるから、それでも
「密かに俺を好きな女はいっぱいいるのさ。声をかけさえすれば恋人になって
結婚できるのさ」という「本当の俺はモテ男」とか「俺は特別」信念を貫く人も
いるだろう。
また、あえて夢から覚めないでいつまでも「いつか出会う俺の姫(結構年下、
黒髪、大人しい、密かに自分を想っている、白いドレスが似合う、白いハイ
ソックスが似合う、なんでも言うことをきいてくれる~私独自の基準w)」を
待ち続ける人もいる筈だ。
 それでもいい。
 プライドや夢とともに、いつまでも一人でいるのも悪くはないかも知れない。
周囲のプレッシャーや肩身の狭さもある時期を過ぎると消えていくだろう。
 今考えると、独身時代の自由な時間を失ったのが一番痛い。自由に使える
お金も欲しい。それより何より家事や子育てに追われない自由な時間、ふと
思いついてどこかをぶらぶらする時間が欲しい。
 そんな、自分だけの金や時間を一生好き放題使うのも悪くはないと思う。

 だけど、結婚して家庭を持ちたい、いつまでも独りでいるのは…、なんて考えて
いる人は、早く目覚めよう。

 俺たちは、口を開けていれば女子が寄ってくる存在ではないことを…。

 

昭和のテンプレートを今も正しいと信じているアホな奴らは、これから生きてもいけないだろうから早く絶滅すべきだな。むしろ全員抹殺していいんじゃないか。 その①

 この項目は、ストレス発散だから口調も変える。言いたいこと言いっぱなしの 不快な記事だから、それが嫌な方は読み飛ばして欲しい。
 昔、ある職場で係長をしていた時だ。とある人物が担当主任として異動してきた。 会社では私と同格だが、組織上部下になる。
 さて、異動してきた直後の口癖は「これまでいた●●課(花形部署)に比べて、組織化 されていない」とか言い放題。「前任者からの引継ぎ中に『マニュアルないの。ダメな 職場だな』」とか言うので、係員はカンカンだけど、私は面白すぎて大笑い。
「若手の育成に自信がある」というので、若手の女性職員2人の面倒を頼んだら、 その女性たちから早くも苦情勃発。「余計な話ばかりで仕事が進まない」というので 詳しく聞くと「●●課(花形課)では、こうだった」とか「俺は●●部長(大物)を知って いる」とか「同期を大切にしとけ。他部署に仕事を頼む時に役に立つ」とか「筋噛む 人がいるから気をつけろ」とか、そんな“全く役に立たない”話ばかりだそう。 女性職員によると、報告書とかプレゼン資料の確認をお願いしても、誤字修正だけ。
作成のアドバイスを求めても「前の担当者はどんなものを作っていたの?探して見せ て」と言う。そこで、必死に過去の類似成果物を探して見せたら「このとりでいいん じゃない」で終わりとのこと。
それをきいて私は、驚愕を隠し切れなかった。

『ウンコ昭和社員にお目にかかれるとは思っていなかった…。しかも部下…』と…