hoseisyosiのブログ

50歳を機に何かしたいと思いブログをはじめました。晩婚男、やっと子育て中です。みなさんの役に立てること書けたらいいな。

晩婚婚活 その②

 前回は大げさなヒキで期待感を煽ってしまったけど、結局その理由は
人生で初めて女性に告白して振られたというのが正解。
 それも、職場の10歳位下の美人の彼女。ちょっと親しくなったからって
無謀でしかない。でも、それで自分がハンサムでも、金持ちでも、自力で彼女
ゲットできるようなコミュ力の持ち主でもない「特別ではないタダのモテない
君」であることに気づけたわけだ。
 その結果「黙っていても、俺の魅力に気づいた年下の可愛い女性に告白
されたり、ちょっと親しくなって告白したらOKもらったりで、難なく
結婚できちゃうんとちがう?」とかいう夢から覚めた。
 しかし、気づかない人もいる。男ってプライド高い奴もいるから、それでも
「密かに俺を好きな女はいっぱいいるのさ。声をかけさえすれば恋人になって
結婚できるのさ」という「本当の俺はモテ男」とか「俺は特別」信念を貫く人も
いるだろう。
また、あえて夢から覚めないでいつまでも「いつか出会う俺の姫(結構年下、
黒髪、大人しい、密かに自分を想っている、白いドレスが似合う、白いハイ
ソックスが似合う、なんでも言うことをきいてくれる~私独自の基準w)」を
待ち続ける人もいる筈だ。
 それでもいい。
 プライドや夢とともに、いつまでも一人でいるのも悪くはないかも知れない。
周囲のプレッシャーや肩身の狭さもある時期を過ぎると消えていくだろう。
 今考えると、独身時代の自由な時間を失ったのが一番痛い。自由に使える
お金も欲しい。それより何より家事や子育てに追われない自由な時間、ふと
思いついてどこかをぶらぶらする時間が欲しい。
 そんな、自分だけの金や時間を一生好き放題使うのも悪くはないと思う。

 だけど、結婚して家庭を持ちたい、いつまでも独りでいるのは…、なんて考えて
いる人は、早く目覚めよう。

 俺たちは、口を開けていれば女子が寄ってくる存在ではないことを…。